和装フォトの定番、新郎新婦が並んで正座するポーズはまさしく「和」の雰囲気たっぷり。二人が両手をそろえて挨拶するしぐさをつけるのも、初々しい新婚さんにぴったりです。どの世代にも好印象なため、結婚のご挨拶状や年賀状で使われる方も多いです。
和装で叶えるフォトウェディング
カテゴリー:お役立ち情報
最近、ますます人気が高まっているフォトウェディング。中でも白無垢や色打掛といった和装での撮影が注目を集めています。
フォトウェディングで和装が人気
結婚式当日にウェディングドレスやカラードレスを着ても、和装へのお色直しは予定していない方や、神前式で白無垢を着ても色打掛は着ないという方も、フォトウェディングなら色々な衣装に挑戦できるので、当日とは大きく雰囲気を変えることができます。
また、ご両親の世代では結婚式に和装を着用された方も多く、「ぜひ娘(息子)の和装の晴れ姿も見たい」と希望されるケースも。フォトウェディングは、ご両親の願いを叶えてあげられるよい機会にもなりますね。
和装ならではのオススメポーズ
「立ち姿」での撮影は、とくに姿勢に気を配りましょう。背筋を伸ばすのはもちろんのこと、あごを引く、指先をそろえるなど、ちょっとした部分を意識すると、全体が美しく見えます。新郎新婦が手をつなぐ後ろ姿のショットも、和装の柄がよく映えて素敵です。
また、あえて顔を隠してみるのも人気のポーズ。小物で顔半分を覆ったり、キスシーンを隠すようにしてみたりすると、和装の奥ゆかしい感じと遊び心、どちらも表現できておしゃれ感がアップします。
さらに、2人の手元だけ、足元だけのショットなど、どこを切り取っても絵になるのは和装ならではです。
小物にもこだわろう
和の小物といえば扇子や和傘。扇子は手に持つだけで上品で高貴なイメージになりますし、二人でお揃いの使い方をするとかわいいイメージになります。
和傘は、色々なアレンジができるアイテム。色鮮やかで大きな傘を使うことで、より華やかで迫力のある雰囲気が出ます。夫婦で色違いの傘を持つだけでなく、相合傘をして見つめ合ったり、足元に広げておいてみたり。お好みの使い方がきっと見つかるはずです。
小物でお花を取り入れる場合は、ボリュームのあるものより、毬のような形のボールブーケなど小ぶりで可憐なものがマッチします。また、ヘアパーツに使うお花は、着物の色や柄とリンクさせると統一感が出ます。和装の豪華さを引き立ててくれるようなフラワーアイテムを上手に使いましょう。
そして、2人だけのオリジナルな写真を残したいなら、手作りアイテムを取り入れてみるのもおススメです。赤い糸に見立てて文字をかたどった「ウールレター」や、文字の入った紙をひもでつなぎ合わせた「ガーランド」は、簡単に作れる上に名前や好きな言葉を入れられるので、世界に一つの思い出深いアイテムに。
いずれもスタジオで小物として用意されている場合があるほか、折り紙やワイヤー、毛糸といった100円ショップなどで手軽に手に入れられる材料でかんたんに手作りもできるので、ぜひ挑戦してみてください。
関連するおすすめの記事
-
【最新版】フォトウェディングのよくある失敗談&成功のヒント
挙式や披露宴を行なわず結婚の記念に写真撮影だけを行うカップルが…
More
-
フォトウェディングにおすすめのスポットとメリットをご紹介!
スタジオで撮影するウェディングフォトのおすすめポイントや…
More
-
【2023年版】結婚式前撮り・ウェディングフォトにおすすめの髪型!
おすすめのヘアスタイルを衣装や髪の長さ別にご紹介します。
More
-
【最新版】フォトウェディングのみだと後悔する?失敗から学ぶ
挙式や披露宴を行わなず結婚の記念に写真撮影だけを残す「フォトウェディング」を…
More