私に似合う色打掛

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花嫁衣装として人気の色打掛。神社などで行う和風の婚礼で人気の衣装ですが、ウェディングドレスからのお色直しなど、洋風の披露宴会場で選ばれる方も多くいらっしゃいます。

また、近年特にブームとなっているフォトウェディングでも、色打掛の人気が高まっています。色打掛は、自然の風景をバックにすると存在感抜群でよく映えること、ドレスとは違った雰囲気の結婚写真を残せることなどが魅力です。

人気の一方、「自分に似合うかどうか心配」という声を聞くことも。ここでは、似合う色打掛の選び方やおさえておきたいポイントについて解説します！

色打掛って？

人気の色打掛のカラー

失敗しない衣装選び！色打掛を選ぶ際のポイント

色打掛って？

色打掛は、婚礼衣装として白無垢の次に格が高いとされています。

純白の白無垢には、「これから嫁ぐ婚家の色に染まるように」という意味があります。これに対して色打掛は、白無垢姿から生まれ変わり「婚家の色に染まった」ことを意味するそうです。

色打掛は、さまざまなおめでたい柄が刺繍や織り染めで描かれているのが特徴で、豪華絢爛という言葉がぴったり。四季の花や御所車、鶴亀といった縁起の良い模様が施されているデザインが多く、結婚というお祝いのシーンを一層華やかにしてくれる衣装です。

色打掛のカラーやデザインは、毎年豊富になっています。自分にとって最高の一着を見つける楽しみを感じられるでしょう。

失敗しない衣装選び！色打掛を選ぶ際のポイント

色打掛を着るなら、最高に似合う運命の一着を選びたいですよね。後悔のない衣装選びができるよう、色打掛を選ぶポイントをまとめました！

【メインカラーを決める】

自分の好きな色や会場の雰囲気、季節感などをふまえて、色の候補を絞りましょう。迷ったときに参考になるのが「パーソナルカラー」です。

肌や髪、瞳の色をよく見ると、「ブルーベース」「イエローベース」のどちらかに振り分けられると思います。自分で判断が難しければ、コスメカウンターのスタッフや、花嫁衣装の担当の方に相談してみるといいでしょう。

「ブルーベース」の人は寒色系、「イエローベース」の人は暖色系がよく似合う傾向にあります。もし自分のパーソナルカラーと着用したい色打掛の色が違っても、諦めなくて大丈夫。同系色の中でも、濃淡や柄の入り方によって似合うものが見つかるかもしれません。

【柄を選ぶ】

色打掛は、柄の種類も豊富です。一種類の花が散りばめられているデザイン、縁起の良い模様が全体に描かれているデザインなど、一着ごとに違った雰囲気になります。

身長や体型によって、しっくりくるバランスがあるので、試着して全体をよくチェックしましょう。色打掛は後ろにも豪華な刺繍などが施されているものが多いので、後ろ姿もよく見ておくのがポイントです。

【試着が大切】

色打掛は、微妙な色のニュアンスや柄の入る位置によって、その人にぴったりと似合うものがわかりやすい衣装です。色や柄を見て、気になったらとにかく試着してみましょう。何度か試着を重ねるうちに、似合うデザインの方向性がつかめるようになります。

鏡で全身を確認するのはもちろん、スタッフの方にスマホで撮影してもらうなどして、全体のバランスを見て選ぶと良いでしょう。顔映りや、まとう雰囲気がとても素敵なものになると、着ている時の表情まで明るく変わるはずです。

花嫁の魅力を十分に引き出してくれる、ベストな一着を見つけ出しましょう！

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