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フォトウェディングには大きく下記の2種類に分けられます。
・風景、教会や式場、思い出の場所など屋外で撮影する「ロケーション撮影」
・撮影設備の整った屋内で撮影する「スタジオ撮影」

一般的にスタジオ撮影よりロケーション撮影の方が費用が高くなります。 どのくらいの予算をかけてどんな写真を撮影したいかを決めておくとスムーズに撮影の予約ができるでしょう。

●スタジオ撮影の相場

フォトウェディングを国内スタジオで撮影した場合の費用は、全国平均が18.3万円となっています。（参考：ゼクシィ　結婚トレンド調査2022　報告書【首都圏】）
撮影会社やフォトグラファーのプランなどによりますが、費用の目安は下記となります。

洋装1着撮影	3万円〜15万円程度
和装1着撮影	5万円〜20万円程度
洋装1着＋和装1着撮影	8万円〜25万円程度

これらの価格には、撮影料、新郎新婦衣装、新郎新婦着付け、新婦ヘアメイク、アクセサリーやブーケなどの小物、商品（台紙やデータ）などが含まれます。 スタジオやフォトグラファーによって追加サービスやオプションが異なるため、しっかり内容を確認することが大切です。

ロケーション撮影に比べて費用が抑えられるだけでなく、撮影場所までの移動がなく撮影時間が比較的短いことや天候に左右されず予定をたてやすいことなどから、あまり時間をとれなかったり忙しく急な予定変更が難しいカップルにおすすめです。

また、スタジオ撮影の場合家族の付き添いや見学が可能なことが多いので、「結婚式は挙げないけれど両親や友人に写真だけでなく直接晴れ姿を見せたい」という要望にも対応できますね。

●ロケーション撮影の相場

フォトウェディングを国内ロケーションで撮影した場合、費用の全国平均は20.4万円です。（参考：ゼクシィ　結婚トレンド調査2022　報告書【首都圏】）
撮影会社やフォトグラファーのプランなどによりますが、費用の目安は下記となります。

洋装1着撮影	10万円〜15万円程度
和装1着撮影	15万円〜20万円程度
洋装1着＋和装1着撮影	20万円〜25万円程度

これらの価格には、撮影料、新郎新婦衣装、新郎新婦着付け、新婦ヘアメイク、アクセサリーやブーケなどの小物、商品（台紙や写真データ）、交通費などが含まれます。 撮影場所の使用料金が発生したり、フォトグラファーの経験によって料金設定に幅がある場合も多いので、オプションや追加料金はもちろん、イメージ通りの写真が撮れるようフォトグラファーの過去の作品をチェックしておくと安心です。

撮影場所までの移動費や撮影場所の使用料などがかかるため費用はやや高くなります。海や庭園などの自然や、街ロケーションなど撮影場所のバリエーションが様々なので、撮りたい写真のイメージへのこだわりを重視しているカップルにおすすめです。 費用はかかってしまいますが、沖縄やハワイなどの海外でのロケーションプランも多くあるので、新婚旅行をかねて撮影することも可能ですね。

●撮影料金

数千円〜1,2万円程度
撮影できるポーズや背景の数、撮影できる曜日や時期の指定によって価格が変わることも。また、カメラマンのグレードによって料金が異なる場合があります。

●アルバム作成や写真の焼き増し

数千円〜20万円程度
お手頃なプリント写真から、台紙、アルバム、データなどさまざま。台紙やアルバムの材質や装飾、入れられる写真の枚数などによって価格が変動します。

●衣装

無料〜数十万円
基本プラン内で着られる衣装もありますが、種類が限られていることが多く、人気の衣装や流行デザイン、ブランドの衣装は数万円から数十万円の追加料金がかかることが多いでしょう。

●そのほかの追加料金

アクセサリーや小物（ブーケやブートニアなど）、着付けやヘアセット・メイクなどが基本プランに含まれるのか追加料金になるのか、カメラマンの指名料がかかるのかなどを確認しておきましょう。 また、ロケーション撮影では移動費や施設使用料が必要となります。

フォトウェディングの撮影プランを検討する際に注意したい追加料金について解説します。基本の撮影プランに含まれるサービスと追加の料金がかかるサービスがあり、基本のプランの内容によって費用は大きく変わります。 価格の安いプランを選んだのにもかかわらず、「選べる衣装の種類が少なく追加料金のかかる衣装にした」「もらえる撮影データが少なく、データの追加料金が発生した」「小物の種類が少なく自分たちで準備したが、持ち込み料金がかかった」など、高額な追加料金を支払うことに...といった事が無いように注意しましょう。

●衣装の着数やグレードアップ料金

基本のプランに衣装が含まれている場合がほとんどですが、基本プランで選べる衣装が少なく、一部の衣装にグレートアップ料金がかかることがあります。グレードアップ料金は数万円から数十万円と金額の幅が大きいため、事前に衣装見学や試着ができる場合は、実際のドレスと料金を確認しておくことをおすすめします。

和装と洋装どちらも着たい、洋装でもさらにウェディングドレスとカラードレスを着たい、といった場合は撮影する衣装の着数の追加に料金がいくらかかるのかも調べておきましょう。

●持ち込み料金

持ち込みが考えられるアイテムは、衣装、アクセサリー、飾りつけ小物、思い出の品など。アイテムによっては、追加料金を払うよりも自分で気に入った物を自作や購入して用意して持ち込みした方がリーズナブルになることもありますが、そこに持ち込み料金がかかるとかえって高額になってしまうケースも。大きいアイテムやたくさんのアイテムを持ち込みたい場合は、持ち込みできるサイズや点数の制限が無いかなどもチェックしておきたいですね。

●データの枚数や商品の購入

プランによってもらえるデータの数や商品は様々。プラン内でデータは何カットもらえるのか、商品の質やアルバムに入れられるカット数など、予算内でどんな商品が手元に残せるのかを確認しておきましょう。

また、写真の修整（レタッチ）の有無も大事なポイント。撮った写真そのままのデータと明るさや色味の調整した写真では、仕上がりに大きく差が出ます。また、美肌補正やフェイスラインや二の腕などの体型補正をしてくれるサービスもあります。どのレベルのレタッチを希望するのか仕上がりのイメージの確認をしっかりと行い、思っていた仕上がりにならなかったということが無いようにしましょう。

画像修整の例
・明るさや色彩の調整
・美肌修整（毛穴やシワが目立たなくなるなどの軽いもの）
・美肌修整（ニキビや傷を消すなど）
・体型補正（実際の体型を活かした状態でフェイスラインや二の腕などを自然カバーする程度）
・体型補正（実際の体型から理想の体型へ変える修整）
・合成（髪色の変更や、異なる写真から表情の合成など）

●土日料金やシーズン料金

予約が集中する土日祝日や、ロケーションの場合は春の桜シーズンや秋の紅葉シーズンなど人気の時期に追加料金がかかる場合があります。撮影希望の時期が決まっている場合は早めに問い合わせするようにしましょう。

また、夕日や夜景の写真を撮りたい場合などは対応可能な撮影時間も明確にしておきましょう。 体調不良や天候によるキャンセルや日時変更についても無料でできるのか料金がかかるのか確認しておくと安心ですよ。

フォトスタジオやフォトグラファーの違いや、こだわりによって費用の幅が大きいフォトウェディング。譲れないこだわりには費用をかけたいけど全体の予算はなるべく変えたく無い、ということもありますよね。こだわるところはこだわり費用を抑えられるところは抑える、そんなコツを3つご紹介します。

●平日に利用する

土日祝日の撮影は人気が高いため、土日祝日料金がかかる場合がほとんどです。なるべく費用を抑えたい場合は平日の撮影がおすすめです。 また、ロケーション撮影の場合は桜や紅葉の時期など人気のシーズンに追加料金が発生することも。人気シーズンの撮影を希望する場合は早めにリサーチしておきましょう。

●スタジオ撮影がおすすめ

一般的に移動費がかかるロケーション撮影よりもスタジオ撮影の方が比較的費用を抑えることが可能です。また、ロケーション撮影で天候などによって予約当日の撮影ができなかった場合にキャンセルや日程変更のための料金が発生することがあります。スタジオ撮影なら天候に左右されず予定の立てやすいですね。

●お得な特典・割引チケット

早期予約割引や季節限定キャンペーン、モニター募集などでさまざまな特典や割引があることも。また特定のサイトを経由して予約する方法で特典がつく場合もあります。特典や割引をうまく活用してお得に撮影しましょう。

似たようなプランや料金設定でも実現できるフォトウェディングは異なります。費用を重視するのか内容を重視するのか、同じ予算内でも衣装や商品など何を重要視して撮影するかなと、ゆずれないこだわりがどこかを明確にし、費用をかけるものと抑えるもののメリハリをつけることが後悔しないためのポイントです。

らかんスタジオでは予算に応じた種類豊富な商品や、希望の撮影衣装に合わせたお得なコースをご用意しています。また、衣装や小物のお持込は追加料金不要。思い入れのある衣装やお品物と一緒の撮影も大歓迎です。基本料金内で美肌修整がついており、お客様からご好評いただいています。 スタジオ見学・衣装見学・プラン説明など、ぜひお気軽にご予約ください。

らかんスタジオの写真撮影
URL：https://laquan.net/